新たに男ら逮捕、首謀格か=4200万強盗容疑−警視庁(時事通信)

 東京都板橋区の路上で2008年12月、飲食店経営会社の男性従業員が現金約4200万円を奪われた事件で、警視庁捜査1課と高島平署は5日、強盗致傷容疑で、新たに同区東新町、職業不詳田中強容疑者(38)を再逮捕、埼玉県川口市並木元町、同由井憲一容疑者(40)を逮捕した。調べに対し、いずれも容疑を否認しているという。
 同課によると、由井容疑者は事件当時、同社に幹部として勤務しており、同容疑者の情報を基に田中容疑者が計画したとみている。
 これまでに実行役などとして男4人が同致傷容疑で逮捕、起訴されている。男らの供述や押収した資料などから両容疑者が浮上したという。 

厚年基金・健保記録で年金回復へ=新たな基準案検討−厚労相直属委(時事通信)
【おいしい日本】的矢産カキ 店 レストラン艸葉(くさば)(大阪市中央区)(産経新聞)
朝鮮学校除外に反対で一致=社民、国民新(時事通信)
【科学】地震発生予測 検証実験 「当たるモデル」条件探る(産経新聞)
首相、朝鮮学校生徒との面会に意欲 高校無償化で(産経新聞)

原子力副読本 小中学生に配布 エネ庁と文科省(毎日新聞)

 原子力発電に関する小・中学生用の副読本を、資源エネルギー庁と文部科学省が初めて製作し、全国の小中学校約3万3000校に見本の配布を始めた。希望校には児童・生徒の数だけ納入する予定で、10年度予算案に1億5200万円を盛り込んだ。

 小学生用の「わくわく原子力ランド」(A4判カラー42ページ)と中学生用の「チャレンジ!原子力ワールド」(同50ページ)。08年の学習指導要領改定で、原子力や放射線利用に関する指導が小学校は11年度、中学校は12年度から全面実施されることになったのを受け製作した。小4以上の社会や理科、総合学習などで使うことを想定した。

 原発の発電の仕組みや、風力発電など自然エネルギーと比較した長所・短所、日本のエネルギー事情、地球温暖化との関係など、多面的に原発の役割を解説。過去の事故や地震対策、燃料をリサイクルするプルサーマル発電など、論議を呼ぶテーマにも触れた。中学生には「原発を増やすべきか減らすべきか」などの討論学習を勧めている。

 原案は原発推進色が濃く「教えにくい」との意見が製作委員の教師らから出て修正が加えられたという。委員を務めた東京都練馬区立富士見台小の石川直彦教諭は「単なる原発推進でなく、仕組みを理解したうえで子供たち自身が判断できるようにしたい」。原発が集中する福井県美浜町立菅浜小の大野豊教諭は「電力消費地にも原発への理解が広まれば」と話す。【山田大輔】

【関連ニュース】
入試出題ミス:理科で、全員に得点 国立高専
国歌斉唱・不起立:教職員の氏名収集を継続…神奈川県教委
高校無償化:「朝鮮学校、対象外の方向」首相が言及
文科省:新学習指導要領に対応したIT教育の手引き公表
小学校英語:副読本「英語ノート」で公開授業 東京・小名木川小で

公金800万円プール 大阪・高槻市交通部 余剰金でマッサージチェア(産経新聞)
同乗者3人、不起訴で検討=運転手は起訴へ、名古屋ひき逃げ−地検(時事通信)
<中日>ネルソン投手、5月末までの出場停止処分に(毎日新聞)
<キャメロン監督>原爆テーマの次回作、揺れる…原作に誤り(毎日新聞)
<新潟市美術館>かびの次は虫、展示室でクモなど大発生(毎日新聞)

残業時間、18カ月ぶりプラス=生産持ち直しで−厚労省1月調査(時事通信)

 厚生労働省が3日発表した1月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)によると、残業など「所定外労働時間」は前年同月比3.4%増の9.4時間で、輸出産業を中心とする企業の生産持ち直しで2008年7月以来、18カ月ぶりに前年を上回った。
 残業代が増加した結果、基本給などをすべて含めた現金給与総額も0.1%増の27万3142円と、20カ月ぶりにプラスに転じた。ただ、日本経済は物価下落が続くデフレや為替の円高傾向などの懸念要因を抱えており、厚労省は賃金の行方について「少しずつ改善しているが、先行きには不透明感がある」としている。
 残業増加で総実労働時間も0.3%増の136.7時間と、18カ月ぶりに前年を上回った。また、製造業の所定外労働時間は30.1%増の12.1時間と2カ月連続のプラスで、生産持ち直しを鮮明に映し出している。 

【関連ニュース】
障害福祉従事者、7000円増=報酬改定後の平均給与
NTT接続料の現状維持を再要望=通信19社
デフレ脱却へ「一層努力」=菅財務相
消費者物価、11カ月連続下落=17年ぶり低水準-1月
企業マインド、先行きも慎重=状況に応じ政策対応も

<妊婦転送死訴訟>遺族の請求棄却 裁判長、救急医療充実を(毎日新聞)
<鮎川信夫賞>谷川俊太郎さんの作品に決まる 詩集部門(毎日新聞)
元母を「許せない、終身刑に」虐待公判で女児(読売新聞)
無期懲役を求刑=検察側「死刑回避理由ある」−2人強殺の裁判員裁判・鳥取地裁(時事通信)
体長7センチ!度胸試し? 90種を一堂に「ゴキブリ展」(産経新聞)

アステラス、がん領域強化で米社にTOB(医療介護CBニュース)

 アステラス製薬は3月1日、米OSI社に対する株式公開買い付け(TOB)を開始すると発表した。買収により、アステラスが重点疾患領域と位置付けるがん領域について、OSI社の米国事業基盤と開発パイプラインを獲得するのが狙い。

 OSI社は、抗がん剤タルセバの創製で知られ、米国ではロシュグループのジェネンテックと共同販促し、利益を折半。米国以外ではロシュに導出し、売り上げに応じたロイヤルティーを受領している。昨年のOSI社の総売り上げは4億2800万ドル、純利益は7600万ドルだった。また、開発パイプラインには、進行性副腎皮質がん治療薬OSI―906(フェーズ3段階)などがある。

 アステラスの買収提案に対し、OSI側は「価値を極めて低く評価している」などと拒否しているといい、アステラスは敵対的TOBに踏み切ることを決めた。TOB価格は、OSI株の2月26日の終値に対して40%のプレミアムを加えた1株当たり52ドル。100%取得できた場合の買収総額は約35億ドルとなる。買い付け期間は2―31日(米東部時間)。


【関連記事】
第一三共の米子会社、ジェネリック注射剤メーカーを買収
興和テバが後発品準大手の大正薬品を買収
米バイオベンチャーを227億円で買収へ―エーザイ
大日本住友製薬、セプラコールを26億ドルで買収
米国製薬企業を1500億円で買収−塩野義

参院選「本格保守」アピール=外国人参政権、夫婦別姓に反対−国民新(時事通信)
Super Noisy Nova
漢方・鍼灸のエビデンス確立などを提言−厚労省研究班(医療介護CBニュース)
日航CEOの稲盛氏が内閣特別顧問に就任へ(産経新聞)
路上に男性の遺体=ひき逃げで捜査−警視庁(時事通信)

<国会>24日も与野党が対立 自民は衆院の全委員会を欠席(毎日新聞)

 国会は24日も、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題を巡って与野党の対立が続いた。与党は小沢氏の招致要求などを拒否して譲らず、自民党はこの日も衆院ですべての委員会審議を欠席した。同党の川崎二郎国対委員長は民主党出身の横路孝弘衆院議長に事態打開を直訴したが、議長は指導力を発揮せず、与野党の主張は隔たったままだ。

 自民党は23日、同党出身の衛藤征士郎副議長を通じて横路氏にあっせんを求め、「議長のリーダーシップを期待したい」(大島理森幹事長)と望みをかけていた。

 しかし、24日に衆院議長公邸を訪ねた川崎氏に横路氏は、10年度予算案の審議中に子ども手当法案を審議入りさせた与党に「政権交代するたびに(国会運営の)ルールが変わるのは困る」と苦言を呈した半面、「どう打開したらいいのか」と苦悩もにじませた。

 民主党は野党時代、自民、公明両党ペースの国会運営に抗議し、自民党出身の河野洋平議長(当時)にたびたび頼った経緯がある。河野氏も与党から「弱腰」と批判されつつ、野党にある程度配慮してきた。

 自民党は与党の「恩返し」に期待をつなぐが、横路氏の意向を受けた24日夜の民主、自民両党国対委員長会談は成果なく終わり、川崎氏は「子供の使いじゃない」と周辺に不満を漏らした。

 与党側は松本剛明衆院議院運営委員長(民主)が24日、子ども手当法案に続き、高校無償化法案を審議入りさせるため、衆院本会議を25日に開くことを職権で決定。審議日程を着々と進めている。【木下訓明】

【関連ニュース】
自民党:衆院すべての審議拒否 支援候補当選は追い風?
長崎知事選:民主敗戦…「政治とカネ」問題が足かせ
10年度予算案:大阪、新潟で公聴会開く 衆院予算委
10年度予算案:野党共闘、機能せず 年度内成立へ
衆院本会議:予算委員長解任決議案を否決

<公訴時効>殺人での「廃止」などを法相に答申 法制審(毎日新聞)
関東、九州で春一番=昨年より12日遅い−気象庁(時事通信)
真央にはビリケンさんがエール!逆転金だ!(スポーツ報知)
予算案、2日に衆院通過=税制など関連法案も(時事通信)
NPOへ寄付、税額控除式に=首相が検討指示(時事通信)

「夜間無人で意外に金ある」幼保専門ドロ逮捕(読売新聞)

 北海道苫小牧署は23日、恵庭市島松旭町3、無職武藤通治被告(38)(建造物侵入罪で起訴)を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕した。

 武藤被告は、幼稚園や保育園を狙って道内で十数件の盗みを繰り返したと話しているため、同署が裏付けを進めている。

 発表によると、武藤被告は1月下旬、江別市の幼稚園に窓ガラスを破って侵入し、事務室にあった約300万円入りの手提げ金庫を盗んだ疑い。

 同署幹部によると、武藤被告は昨年12月に恵庭市内の幼稚園に不法侵入したとして逮捕され、22日に起訴された。調べに対し、武藤被告は「幼稚園や保育園は夜間に無人になるので入りやすかった。意外に金があった」と話しているという。

与謝野晶子の自筆原稿をインターネット上で公開 (産経新聞)
宮城、福島で震度3(時事通信)
病気との認知も低く…女性の尿漏れ、悩まず専門医に相談を(産経新聞)
「容疑者国選弁護」で水増し請求 岡山の弁護士逮捕(産経新聞)
スーパー入り口に2乳児遺体=凍結状態、ポリ袋に−愛知(時事通信)

<ゴルフボール>特許侵害認定 輸入米社に賠償命令(毎日新聞)

 ゴルフボールの特許権を侵害されたとして、ブリヂストンスポーツ(東京都品川区)が、米企業子会社のアクシネット・ジャパン・インク(江東区)に約57億円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁(大鷹一郎裁判長)は26日、約18億円の支払いを命じた。

 ブリヂストン側は97年、芯球に工夫を施し飛びやすくしたとする「ソリッドゴルフボール」の特許を登録。アクシネット社が02年から同じ構造のボール「タイトリストシリーズ」を輸入・販売し、不正に利益を得ていると主張した。当初は輸入・販売の差し止めも求めたが、89年の特許出願から20年経過し特許権が消滅したとして取り下げた。

 判決は、アクシネット社のボール構造が、ブリヂストン側の特許内容と同じと判断した。ブリヂストン側は米国でも親会社を提訴したが、既に和解している。【伊藤一郎】

【関連ニュース】
国際特許出願:パナソニック1位に 09年ランキング
iPS細胞:米ベンチャーが関連特許取得
iPS細胞:米ベンチャーが作成特許…海外で初の取得
国際特許:出願数、パナソニック1位 上位20社に日本6社−−09年
iPS細胞:米で関連特許 MIT教授ら主張 京大「影響ない」

<千葉・浦安市>サッカーの宮澤ミシェルさんを市教育委員に(毎日新聞)
UR業務見直しで検討会=23日に初会合−国交省(時事通信)
30府県がプラス予算=経済対策を積極計上−時事通信集計(時事通信)
<長谷川等伯展>展示作業行われる 東京国立博物館(毎日新聞)
ボンドの2000GTも…往年の名車、夢の競演へ(読売新聞)

「デジアナ変換」導入を要請=CATV各社に−総務省(時事通信)

 総務省は19日、デジタル信号をアナログに一括変換してアナログテレビでも地上デジタル放送(地デジ)が見られるようにする「デジアナ変換」の導入を検討するよう、ケーブルテレビ(CATV)各社に要請したと発表した。
 視聴者がデジアナ変換を利用すれば、2011年7月の地デジ完全移行後もアナログテレビを継続利用でき、使い道がなくなるアナログテレビの大量廃棄を回避できるなどの利点がある。
 実際に導入するかどうかはCATV各社の経営判断に委ねるが、導入しない場合は視聴者が利用しやすい条件で地デジ対応の簡易チューナーを提供するなどの措置を求めた。デジアナ変換は15年3月末までの暫定措置とする。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕新電波塔「東京スカイツリー」
エディオン、今期業績予想を上方修正=薄型テレビなど好調
ビル陰対策が課題=地デジ完全移行まで1年半
アナログ放送を48時間停止=地デジ完全移行へリハーサル
地デジ経費かさみ赤字に=受信料収入も伸び悩み-NHKの10年度予算

雑記帳 「新潟おでん」売り出しに市民らが新組織発足(毎日新聞)
抗肥満薬のフェーズ3試験への移行を決定―武田薬品(医療介護CBニュース)
国家公務員、65歳まで勤務なら人件費2割増(読売新聞)
<アパート火災>2人が心肺停止 4歳と2歳の姉弟か 宮城(毎日新聞)
<少年犯罪>検挙率が6年連続減少(毎日新聞)

ユニセフ大使 アグネス・チャンさん、ソマリアを視察(毎日新聞)

 【ハルゲイサ曽田拓】ユニセフ(国連児童基金)の国内委員会「日本ユニセフ協会」の大使を務めるアグネス・チャンさん(54)が17日昼(日本時間17日夜)、視察のため、無政府状態の続く東アフリカ・ソマリア北西部のハルゲイサを訪れた。ユニセフなどによる難民キャンプの女性や子供たちへの支援の状況などを見て、23日に帰国する。

 アグネスさんは98年の大使就任以来、イラクやスーダンなど12カ国を視察している。

 ハルゲイサは「ソマリランド」と呼ばれる自治政府が実効支配する地域にあり、アグネスさんはこの日、ソマリアで使われるソマリ語の文字を教わるなど、現地の少年たちと交流した。

 ソマリアでは90年代から内戦が続いており、ユニセフは「約360万人が人道上の緊急事態にあり、うち72万人は5歳未満の子供たち」と分析している。

千葉大生殺害、荻野さんに「卒業証書」(読売新聞)
五輪スピード 高木美帆選手を同級生ら地元で声援(毎日新聞)
ボンドの2000GTも…往年の名車、夢の競演へ(読売新聞)
もうすぐ見納め ボンネット型急行「能登」の雄姿(産経新聞)
「すぐ戻る」と逃走、追いついた運転手を暴行 タクシー強盗容疑で中国籍の男逮捕(産経新聞)

<名古屋市議会>改革座長案まとまる 市長との衝突必至(毎日新聞)

 名古屋市議会の吉田隆一議長(基本条例制定研究会座長)は15日、議会改革を形にする市議会基本条例の骨子座長案を各会派幹部に提示した。議会や議員の在り方・理念を条文化したものだが、河村たかし市長が半減を迫る議員の定数・報酬について他自治体との「均衡を考慮する」と表現するなど、全体的に抽象論にとどまっている。市長案との隔たりは極めて大きく、両者の衝突は避けられそうにない。

 座長案は、昨年末から5回行った基本条例制定研究会の議論を踏まえて作成した。議会の役割や議員活動、会議の運営など議会の一般的な姿を示しつつ、「議員相互間の討議」「市民3分間議会演説制度の実施」など、従来は見られなかった内容も盛り込んだ。

 ただし、基本条例という性格から改革の具体策にはほとんど触れていない。特に議員の身分に関する条項では議員定数、報酬とも「同規模地方公共団体との均衡等を考慮し、別に条例で定める」などと規定。政務調査費の在り方についても別途条例で定めるとし、これら条例を制定・改廃するときは「議員が提出する」と市長の介入への歯止めも施した。

 座長案は16日に開かれる研究会で正式に提示される。三つの分科会で議論したうえで19日開会の2月定例議会に条例案を提出し、制定を目指す。一方、河村市長も11月定例会に提出した「政治ボランティア条例案」をより具体化した議会改革の条例案を提出する方針で、市長と議会との対立先鋭化は必至だ。

 市長は、これまでの議会の議論について「議員のボランティア化が良いのか、税金で身分保証された職業化議員がいいのかなど、私が投げかけた本質部分に応えようとしていない」と強く批判している。研究会からも「(座長案は)市長に対抗できる内容ではない。さらに議論して修正しなければならない」(自民・藤田和秀市議)などの危機感が出ている。【岡崎大輔】

【関連ニュース】
熊本市議会:政調費問題 1議員が自主返納 市民団体は納得せず /熊本
直方市:「議員報酬減額を」 審議会、財政難受け要望 /福岡
白河市:市長ら1.5%引き下げ 議員政調費据え置き−−市報酬審 /福島
前橋市議会政調費問題:返還裁判 会派側、争う姿勢示す 請求棄却求め答弁書 /群馬
告発状:「政治資金収支報告書に虚偽」 オンブズわかやま、松本県議らを /和歌山

普天間移設、首相「連立維持する形の結論出す」(読売新聞)
既婚者の別姓移行、施行後1年以内に=婚姻後変更は認めず−民法改正案(時事通信)
42歳女性強殺容疑、知人の23歳男を逮捕(読売新聞)
追悼のろうそく1762本 JR脱線事故から5年(産経新聞)
<男女死亡>78歳妻を殺害後に自殺か…埼玉(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。