口蹄疫 宮崎市が運動公園を閉鎖…高校野球県大会会場(毎日新聞)
家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の感染が広がる宮崎県は11日、新たに感染疑い例が出た宮崎市と日向市の農家の家畜がいずれも陽性だったと発表した。両市は殺処分や埋却作業を同日から本格的に進めている。
宮崎市は、1325頭の豚を飼育する同市跡江の養豚農家。日向市は、349頭の肉用牛を飼育する肥育農家。
また、宮崎市は発生農家の近くにある「生目(いきめ)の杜(もり)運動公園」の閉鎖を決めた。同公園には年間26万人が来場し、プロ野球ソフトバンクなどがキャンプを行うアイビースタジアムやテニスコートがある。
同市は「発生場所近くであり、感染防止を考慮したうえの措置。県高校野球大会も同球場の使用はできないだろう」と話した。
一方、日向市では獣医師11人、市職員や内外からの応援など総数100人を動員し、同日中にすべての作業を終えたいとしている。
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「地獄に突き落とされた」=原告ら、国の控訴に抗議―石綿国賠訴訟(時事通信)
大阪・泉南地域のアスベスト(石綿)による元工場労働者らの健康被害をめぐる集団訴訟で、敗訴した大阪地裁判決を不服として、国が控訴したのを受け、原告・弁護団が1日、厚生労働省で記者会見し、政府の対応に強く抗議した。
「地獄の底に突き落とされた思いでいっぱいです」。夫を昨年亡くした佐藤美代子さん(65)は声を震わせながら訴えた。「何とパパに報告すればよいのか。大臣は大阪に来て、被害をその目で確かめてほしい」
判決後、原告らは上京して関係者らに面談を求めたが実現しなかった。夫を肺がんで亡くした別の原告は「話を聞いてほしいと大臣に訴えたが、届かなかった」とうつむいた。
肺がんで右肺の一部を摘出した蓑田努さん(67)は、控訴が担当の厚労相、環境相ではなく、仙谷由人国家戦略担当相によって決められたことに不満を漏らし、「怒りを感じる。私たちは最後まで闘っていく」と語気を強めた。
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