「新年早々ひどいことに」母娘は前日TDLに… 大田区の3人死亡火災(産経新聞)

 新年の住宅街に爆音が響き、炎が3世代が暮らす家を飲み込んだ。東京都大田区で3日早朝に起きた住宅火災。火元となった桜木節子さん方は仲の良さが評判の家族だった。孫の夏海ちゃんは前日に東京ディズニーランドに行き、幸せな正月気分を味わったばかり。近所の人は「新年早々こんなことに」と絶句した。

 ディズニーランドに一緒に行ったのは母親の裕子さんと、保育園時代の同級生の女児らだった。同級生の祖父(72)は「楽しそうに出かけたのに、まさか翌日にこんなことになるとは」と驚いた様子。小学校の同級生の女児(9)は「皆から『夏海ちゃん』『なっちゃん』と慕われていた。木登りが得意で、2週間前も公園で一緒に遊んだばかり」と言葉を失った。

 近所の住民らによると、裕子さんは沖縄で結婚生活を送っていたが、夏海ちゃんの出産を機に実家に戻った。認知症の節子さんを介護しながら、夏海ちゃんを育て上げた。

 裕子さんの中学高校時代の同級生、玉山智子さん(48)は「穏やかだが、とてもしんの強い人だった」。家族ぐるみの付き合いをしていた近所の石田照代さん(72)は「仲の良い家族で、夏海ちゃんを宝物より大切にしていた。新年早々、こんなひどいことが起こるなんて…」とうつむいた。

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